1 :ひよことうふ ★:2020/04/10(金) 06:19:52 ID:PSm2E9aC9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200409-00843117-number-fight

『Sports Graphic Number』創刊1000号を記念して、NumberWebでもライター、著名人による「私にとっての1番」企画を掲載します!  今回はボクシングを中心に米国で取材を続けるスポーツジャーナリスト・杉浦大介氏がベストファイトを選出。衝撃のKO劇となったパッキャオvs.マルケスの第4戦を振り返ります。

【秘蔵写真】パッキャオ、タイソン、ヤンチャそうな井上尚弥の高校時代と伝説の70秒KO、金髪の井岡に辰吉vs.薬師寺、オラつく亀田親子…名ボクサーの若き日。

 その瞬間、MGMグランドガーデン・アリーナに歓声と悲鳴が混濁したのをまるで昨日のことのように覚えている。

 2012年12月8日、ラスベガスで行われたマニー・パッキャオ (フィリピン)対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の第4戦。ライバル同士の決着戦として行われた一戦は、6回に強烈な右パンチを打ち込んだマルケスが劇的なKO勝ちを飾った。

 完璧なカウンターを浴びたパッキャオは前のめりに倒れ、勝負が決まったことは明白。しばらくピクリとも動かなかったパッキャオの姿に、リング事故の可能性を感じたのは私だけではなかったはずだ。

 直後、失神状態だったフィリピンの英雄は驚くほどあっさりと立ち上がり、ファン、関係者も胸を撫で下ろすことになる。それでもこの時に感じた不安感を、7年以上経った今でも忘れたことはない。

「特別なファイトを目撃している」

 パッキャオとマルケスはそれまでに2004年(フェザー級)、’08年(スーパーフェザー級)、’11年(ウエルター級)と3度対戦し、すべて判定でパッキャオの2勝1分。「3試合ともマルケスが勝っていたのではないか」と語る人もいたほど大接戦ばかりだった。

 いくら好ファイトが約束されたカードとはいえ、4度目となれば新鮮味は薄れる。ファイトウィークにラスベガスを訪れても、パッキャオ戦開催時には当然のように漂っていたビッグファイト独特の高揚感はもうひとつ感じられなかった。

 しかし、ゴングが鳴ると、完全決着を望んだ両者が火花を散らした戦いはシリーズ最高の激闘になった。

 3回にマルケスが右オーバーハンドでダウンを奪うも、5回にはパッキャオが左でダウンを取り返す。試合中盤には会場のボルテージも一気に上がり、「特別なファイトを目撃している」という思いが胸にこみ上げてきた。

 ドキュメンタリーフィルムを制作していたスタッフから、事前に「パッキャオ絶好調」という話を聞かされていた。実際、改めて映像を見直しても、この日のパッキャオの動きはすこぶる良い。一方、より厚みを増した身体で決着戦を迎えたマルケスには従来の切れが感じられなかった。4、5回とパッキャオが支配し、まさに“その瞬間”が訪れる寸前まで、フィリピンの英雄はKO勝ちに近づいていたように見えた。

 ただ、振り返ってみれば、マルケスは世界的な人気を誇るパッキャオに判定で勝つのは難しいと考え、KOを狙って肉体のビルドアップを試みたということなのだろう。そのプランは冒頭で述べた通り、運命の6回に最高の形で結実することになる。

全文はソースで

10 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 06:30:10 ID:dPJ4t67a0.net

チビボクシングは要らない。
ヘビー級だけで良い。

26 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 10:51:57 ID:uyaMkVoz0.net

>>3
ボディにフェイントかけたあとの右クロスな
ハーンズは勝ち方も負け方も派手だった

6 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 06:25:33 ID:XkLjQ3R30.net

>>3
あれはやばかった

この試合もすごいんだが肝心のKOシーンが見づらかった 気づいてたら寝てた

14 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 07:04:57 ID:dA/XhRhs0.net

レナード
ハグラー
ハーンズ
デュラン

この頃が一番最高だったな

30 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 11:48:09 ID:UCjGRNCS0.net

パッキャオの体つきのがムキムキだよな

31 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 11:59:44 ID:RNf4iJo90.net

>>9
人間は失神した時は舌根沈下っていって
舌が奥に引っ込むんだよ
失神して舌を出した猪木は特異体質

22 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 08:56:34 ID:nNguoTkn0.net

三原正はハーンズ挑戦が当時ボクシング雑誌に9割方実現と書かれるほど決まりかけて流れた。
他団体のレナードが返上した王座を決定戦で獲得。
初防衛戦で負けた相手に勝って3階級制覇したのがデュラン。
つまり80年代中重量級四天王の3人までとニアミスしてる

32 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 23:54:17 ID:xL8KQ/4d0.net

マルケスのカウンターにすら対応できないレベルでは
メイウェザーに勝つことは絶対に不可能だよな

17 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 07:35:24.96 ID:gBpU6Jn50.net

>>2
いい人だったよね

29 :名無しさん@恐縮です:2020/04/10(金) 11:15:42 ID:XkLjQ3R30.net

>>27
柴田はダウンしたら立ち上がったことないらしいなw
そのい一方一日5ラウンド以上スパーしたことなく練習あんまやらなかったみたいね