1 :砂漠のマスカレード ★:2019/10/07(月) 17:31:21.48 ID:Pg/qHJvM9.net
セ・リーグのCSファーストステージ第2戦が6日、横浜スタジアムで行われ、
DeNAが阪神に9回、6―4の劇的サヨナラ勝利で対戦成績を1勝1敗の五分にした。
8回から登板の守護神・山崎が9回二死に福留に同点ソロ。
土壇場で追いつかれたが、その裏に代打・乙坂が右翼席に2ランを放った。
巨人の待つファイナルステージ進出チームは7日の第3戦で決まる。
試合後のアレックス・ラミレス監督(45)は、乙坂の代打起用について
「2年前の泥んこ試合(阪神とのCS)で3ランを打った乙坂が急にフラッシュバックした。
120%、フィーリングです」。データ度外視であったことを明かした。
とはいえ、この日も指揮官は自らのデータにのっとり、短期決戦ならではの奇策を貫いた。
現在、ブルペン待機に回っているエース・今永昇太(26)を3―2の6回から前日の第1戦に続き
2試合連続で中継ぎ起用。
守護神・山崎も1点をリードした8回のイニング頭から回またぎで投入した。
結果として今永は上本に同点打を浴び、山崎も9回二死から福留に同点ソロを被弾。
最後は何とか劇的アーチに救われたが、
リスクも伴う“ラミ・マジック”が物議を醸しているのは確かだ。
それでも選手たちは、そんなラミレス監督を信じて突っ走る覚悟を固めている。
今永も本紙の直撃に「監督が信頼して送り出してくれた時にはね…。
もうやっぱり監督のためにというか、チームのために一緒に潰れる気持ちでやりますよ。
(先発でも中継ぎでも)どこでもやるぞという気持ちですね」と力強く言い切った。
現状のブルペン待機についてもエースは「僕自身も正直、中継ぎで登板するということは頭になかった」と明かしながら、こう続けた。
「ラミレス監督の考えも聞いて自分も納得するところがあったし、
じゃあチームのために投げようという気持ちにもなりました。
僕としては最近忘れかけていた(自分の)実力を“バーン”と出すっていう投球がなかなか出なかったところもあったんです。
初回の先頭打者から100%でいく。70%、80%で探りに行くんじゃなくて。
100でまず投げていって、そこからの惰性だろうっていう感覚がやっぱりあるので。
やっぱりそういう投球をもう一回思い出させてくれる。
そういう起用法に僕自身は感謝していますね」
そんなエースの熱い言葉こそが選手たちの総意。
下克上日本一へ向け、ラミレス監督とともにまい進する。
10/7(月) 16:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000018-tospoweb-base
11 :名無しさん@恐縮です:2019/10/07(月) 17:57:03.89 ID:BoEZKFnC0.net
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