1 :砂漠のマスカレード ★:2019/11/02(土) 09:43:44.80 ID:43wMaT2X9.net
WBSSの決勝(7日・さいたまスーパーアリーナ)、WBA、IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(26大橋)対WBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(36、フィリピン)戦とWBA世界ミドル級王者、村田諒太(33、帝拳)の初防衛戦(12月23日、横浜アリーナ)の2試合がNHKで生中継されることが1日、NHKから発表された。NHKのBS放送である「BS8K」で生中継されるもので、NHKがプロボクシング放映を解禁するのは1962年2月に行われた東洋ミドル級王者の海津文雄(笹崎)対権藤正雄(平安)のミドル級戦以来、実に57年ぶりとなる。この2試合は地上波ではフジテレビが生中継を行い、また数日後に有料放送のWOWOWも録画放映する。3つの放送各社による中継など前代未聞だ。

 NHKは、1953年9月19日に大阪スタヂアムで行われた白井義男対レオ・エスピノサのノンタイトル戦を日本で初めてテレビ中継した。その後、高視聴率の取れるプロボクシング中継に民放各局が、次々と乗り出したが、選手が所属するジムと独占中継契約を結ぶ傾向が生まれてきたため、NHKは、前述した1962年2月の国内のミドル級の試合中継を最後に撤退すると、以降、ボクシング中継を復活させることはなかった。

 大阪帝拳の故・吉井清会長が、1984年にWBA世界スーパーフライ級王者、渡辺二郎氏の日本初となるWBC王者との統一戦の放映をNHKに持ちかけて交渉したが、「ボクシングビジネスは、コンプライアンスにひっかかる部分が多く、社としてボクシングの中継は行わない方針」と断られている。当時は、赤井英和氏の世界戦のトラブルでテレビ朝日系列も、ボクシング中継から撤退するなどしていた
。興行としてのボクシングは、反社会的勢力との関係性が取り沙汰され、リングサイドに反社会的勢力の人間が座るなどの問題もあり、公共性を重要視するNHKが手を出しにくい状況になっていた。
だが、JBC(日本ボクシングコミッション)が、反社会的勢力の排除に積極的に乗り出し、プロボクシングの人気回復、発展のためにNHKサイドに中継復活を働きかけてきた。

そういう経緯を考えると、今回のNHKの中継解禁はボクシング界にとって大きな意義がある。

11/2(土) 6:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00010002-wordleafs-fight

4 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 09:45:42.03 ID:k4F5+l6m0.net

これまでボクシングなんか見向きもしなかったくせに金儲けになると思ったら
すぐさまちょっかい出してくるNHK

79 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 17:52:39.98 ID:SlHFrewg0.net

地上波じゃないやん まあそうか

49 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 11:51:18.20 ID:DxeIfu4B0.net

>>47
畑山やそのへんのチャンピオンの半分も知名度ないだって?
さすがにそれはない。

77 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 17:49:01 ID:9CFH5oPz0.net

 
言っとくぜ! 犬HKに寄ってこられたら勝負事は負けるって事を
 

103 :名無しさん@恐縮です:2019/11/03(日) 06:22:00.24 ID:Az9w2QNJ0.net

>>97
その時点でどっちが上かなんて明白だろ(笑)

24 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 10:22:48.11 ID:JWHcE43p0.net

>>7
テレ朝はもうボクシング中継はやってないだろ

27 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 10:26:14.06 ID:kl0QNqZI0.net

村田までとは。NHKが八百長に加担するとはな。もう絶対受信料払わないでおこう。

46 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 11:35:47.53 ID:IktEgifE0.net

>>43
oh・・・

2 :砂漠のマスカレード ★:2019/11/02(土) 09:44:11.79 ID:43wMaT2X9.net

井上、村田という2人の人気ボクサーのクリーンなイメージと、所属ジムの努力。パウンド・フォー・パウンド4位にランキングされるほど世界的評価を得ている井上の日本のボクシング史上に刻まれる“本物の強さ”と、世界のボクシング市場のトップに君臨しているミドル級で世界王者となり、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)といったスーパースターとの頂上決戦が現実味を帯びてきた村田の存在感が“開かずの扉”をこじ開けたと言える。実はNHKは57年前からミドル級に焦点を合わせていた。

 また今回、NHKが中継するのは「BS8K」で、画素数が従来のテレビの約16倍もある8Kの超高精細映像が売りの2018年12月1日から放送が始まった新サービス。特にスポーツ中継に向いているとされ、スロー映像は飛び散る汗や、筋肉の動きまで映し出すことができる。今回のラグビーワールドカップも、この「BS8K」で放映され、全国のパブリックビューイングなどで高画質が評判を呼んでいた。ボクシングは、その迫力を伝えるには、まさにうってつけのコンテンツで、「BS8K」の視聴率を高めるプロモーションとして、井上、村田の2人が、その最高の商材として、あてはまったというNHK側の裏事情もある。

 だが、NHKが中継することで、プロボクシングが、公共的市民権を得たとみなされ、全国、津々浦々に視聴は広がり、単なるフジテレビの独占イベントの枠を超えていくことは間違いない。
 そうなると健全なスポーツとしての社会的認知度はアップ。スポンサーも集まりやすくなり、ボクシング人口の減少に悩むボクシング界にとっても、子供たちに訴えることででき、その底辺拡大に役立つことになる。

 井上対ドネア戦のNHK中継を受け入れた大橋秀行会長も、「数か月前に話をもらって交渉していた。ボクシング界にとってNHK中継の復活は悲願だった。57年ぶりでしょう? 本当に凄いこと。それほど、井上尚弥の価値が認められたということだろうが、我々も、さらなる努力を続けていきたいし期待に答えたい」とコメントした。
 実は、57年前に最後のNHK中継のリングに立った海津文雄氏は、大橋ジムの松本好二トレーナの父である弘氏が現役時代に新人王戦で戦ったボクサー。大橋会長は「何かの縁を感じる」とも言う。

「ボクシングだけを見てもらいたい。そこから新しい時代を切り開きたい」というのが、井上のポリシー。今回のNHKの中継復活は、理想の展開なのかもしれない。6日後に迫ったドネアとのバンタム世界最強決定戦に、またひとつ負けられない理由が増えた。

37 :名無しさん@恐縮です:2019/11/02(土) 10:49:30.72 ID:UGfY1oy10.net

ラグビーのワールドカップを間近に見た後で軽量級ボクシングは興ざめするよな
井上ならラグビーの猛タックル一発で吹き飛ばされ泡吹いて脳震盪だろ
パンチと違って防ぎようないし