1 :牛丼 ★:2019/11/11(月) 10:47:15.54 ID:nurAGLpI9.net
かつてプロの世界で活躍した野球人にセカンドキャリアを聞く「ザ・インタビュー〜元プロ野球選手たちのセカンドステージ」。今回は元近鉄投手の高柳出己氏(55)です。現在は大阪・羽曳野市内で接骨院と子供たちに野球を教えるスポーツアカデミーなどを運営しながら今秋、近畿学生リーグで優勝した大阪市立大学で指導にあたる同氏に、第2の人生を切り開く秘訣(ひけつ)を聞きました。【聞き手・安藤宏樹】
◇ ◇ ◇
−プロ野球の世界を離れて長い時間が過ぎました。現在の状況を教えてください。
高柳氏 接骨院と少年野球のスポーツアカデミーを始めて20年ほどでしょうか。数年前から就労支援の事業所も運営し、仕事の合間に大阪市立大学で指導もさせてもらっています。
−大阪市立大学は今秋の近畿学生リーグで4季ぶりの優勝。残念ながら明治神宮大会への出場権は逃しましたが、文武両道を掲げる同連盟の中でも強豪チームに成長中です。
高柳氏 3年ほど前に要請があり、最初はお手伝い程度だったのですが、学生との距離が近くなるに従ってかかわり方が濃密になってきました。立場はボランティアですが、いまではすっかり虜(とりこ)になっています。長年、子供たちに教えていたこともベースになっているのでしょうか。吸収力の高い学生が多いのでコーチングのしがいもあり、かなりのエネルギーを費やしています。
−子供たちに教えるスポーツアカデミーは接骨院と同時に開業。32歳で引退された時点で現在に至る事業プランはあったのですか。
高柳氏 引退してから2年ほど京都の軟式野球チームでコーチをさせていただきました。自分にとってはこの時間をいただいたことが大きな転機になったと思います。現役を辞めた直後はまったくの白紙状態。その時点で子供2人がいました。蓄えもほとんどありません。さあ、どうしようかと…。しばらくは自宅のリビングでボーッと1日を過ごす、いわば引きこもりのような日々が続きました。そんなときに声をかけていただき、将来に向けた自分の考え、目標を整理する時間ができたのです。
−その間に現在の事業を立ち上げるプランが固まった。
高柳氏 最初は教員免許を取得しようかと考え、通信制の大学で勉強もしていたのですが、ちょうどそのころ接骨院を経営されている方に出会い、現在の道につながりました。人材も派遣するから独立してやってみないか、と…。後に自分も柔道整復師の資格を取得したのですが、現在の物件をたまたま車で通りかかったときに見つけて、すぐに契約しました。子供たちに野球を教えるアカデミーもセットにして、というのが自分としては絶対条件でしたのでそれに適した物件に初めて通った道で出会ったというのも運命的だったように思います。
続きます
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/201911070000381_m.html?mode=all
54 :名無しさん@恐縮です:2019/11/13(水) 14:04:21.77 ID:FZcU4/TI0.net
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