1 :Egg ★:2019/11/19(火) 13:14:33 ID:msY6beFC9.net
「ボクシングシーン.com」最新版PFP1位に選出、カネロ&ロマチェンコ抑える

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム決勝でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちを収めたWBAスーパー&IBF王者の井上尚弥(大橋)。5階級制覇王者との名勝負で名声を高める中、米ボクシング専門メディアは「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を発表し、井上を堂々の1位に選出。ついに本場のメディアがボクシング界最強王者として認めた。

 井上にまたしても偉業だ。米国のボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」は最新版のPFPを発表。1位に初選出されたのは「Naoya Inoue」だった。PFPとは全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したもの。井上はボクシング界最強と認められたことになる。

 寸評では「イノウエはプロデビュー以来、センセーショナルであり続けた。そして、バンタム級ではWBSSを制覇し、全盛期に差し掛かったように見える」と評価した上で19戦全勝王者をPFP1位に選考理由を挙げている。

「彼はおそらく、すでにボクシング界で最もダイナミックかつ、最も完璧な攻撃力の持ち主だ。未来の殿堂入りファイター、ノニト・ドネアとの死闘を経て、我々は彼が逆襲を受けた際、何ができるかを目の当たりにした。イノウエに敗れながら、その後に108ポンド(ライトフライ級)を統一したリョウイチ・タグチが彼に試練を突きつけた唯一のファイターだった」

 13年日本ライトフライ級タイトルマッチで判定勝ちした田口良一(ワタナベ)戦が従来の最大の試練だったと指摘し、ドネア戦は窮地で強さを見せたことを称賛した。記事では右目の上をカットし、眼窩底骨折、鼻骨骨折を負いながら、試合の大半をコントロール。11回でダウンを奪ったことを挙げ、「試合でも3、4ラウンドを失ったに過ぎなかった」と終盤の強さを特筆している。

2020年に期待「まだ我々は最高のイノウエを目撃していないかもしれない」

 一方で、WBSSを舞台にしたことに伴う対戦相手のクオリティの高さも評価対象になったとしている。「これがイノウエにとっては知名度の高いファイター、あるいは、118ポンド(バンタム級)のトップ5相手からの4連勝となった。そして、4団体のタイトルの半分を保持しているのだ」と紹介した。

 井上が倒してきたジェイミー・マクドネル(英国)、フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)、そしてドネアはいずれも世界王者経験者。さらに、寸評では今後の対戦候補として、WBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)、WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、前WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)を候補に挙げている。

「ドネア戦では彼は教訓を手にした。それはまだ我々が最高のイノウエを目撃していないことを意味しているかもしれない。トップランクは対戦相手を高め続けるのか、バンタム級で彼の挑戦は終わるのか、マネーの魅力で昇格するのか? 2020年は日本の巨人にとって興味深いものになるだろう」

 米興行大手トップランクと共同プロモート契約を結んだ井上。2020年はモンスターの年になると、期待されていた。権威ある米専門誌「ザ・リング」のPFPでは世界3傑に浮上したばかり。今回はそれをさらに上回るような評価となり、モンスターの世界的な名声の高さが伺える結果となった。

【「ボクシングシーン.com」選定のPFP最新版】

1位 井上尚弥(日本)
2位 サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)
3位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
4位 テレンス・クロフォード(米国)
5位 アレクサンダー・ウシク(ウクライナ)
6位 エロール・スペンスJr.(米国)
7位 マニー・パッキャオ(フィリピン)
8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
9位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
10位 ジョシュ・テイラー(英国)

11/19(火) 12:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191119-00094299-theanswer-fight

写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20191119-00094299-theanswer-000-3-view.jpg

609 :名無しさん@恐縮です:2019/11/20(水) 03:52:41.62 ID:vLulKJ+R0.net

戻した高野豆腐状態のドネアに勝てたのは凄いのだろうけどそれで1位はな
まだまだ慢心せず頑張ってほしい

637 :名無しさん@恐縮です:2019/11/20(水) 13:25:15.51 ID:MY5IBueo0.net

>>634
指標が2つあってもいいじゃない
正面から見たらヘビー級チャンピオンが一番強い
でも側面から見たらこういう見方もあるよね
そっちのほうが面白い

745 :名無しさん@恐縮です:2019/11/21(木) 12:49:45.15 ID:9+P2eO2U0.net

PFPで最も評価すべきなのは

同じPFPの選手を倒す
上の階級の王者を倒す

この2点だと思うから両方とも
やっているカネロが1位の
リング誌のPFPの方が妥当

105 :名無しさん@恐縮です:2019/11/19(火) 13:50:35 ID:tvEJRLrn0.net

ボクシング汚すな!アミール・カーンがメイウェザーを批判 那須川天心と対戦へ
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2018/12/07/kiji/20181207s00021000404000c.html

アミール・カーン「なぜUFCなどの格闘技が、人気の面でボクシングを凌ぐのか。それは格闘技の方がファンの見たいカードを提供しているからさ。」

遂に1流ボクサーもボクシングよりもUFCの方が人気があると認めましたね

519 :名無しさん@恐縮です:2019/11/19(火) 20:00:43.90 ID:LVxa+uWj0.net

>>518
長谷川って強いのと全くやらずに上手いこと防衛記録だけ伸ばしたな

783 :名無しさん@恐縮です:2019/11/22(金) 06:35:34 ID:SlLbfGny0.net

>>781
メンタルっていうか何度も錯乱して救急車とかの状態
よく死なずに済んだって世界でして
無茶させすぎの方が大問題かと

17 :名無しさん@恐縮です:2019/11/19(火) 13:22:01.55 ID:uV3Qzxw90.net

でも実際はチビだから弱いんだろ

520 :名無しさん@恐縮です:2019/11/19(火) 20:01:44.77 ID:yYZDvvJc0.net

PFPの指標は選手たちが主に足場を置いている各階級での突出度なんだよな
例えば井上ならバンタム級なんでその階級でどれだけ抜きん出ているかが判断される
ヘビー級王者のワイルダーは雑魚相手に苦戦してたりしてるんでそこまで評価されてない

640 :名無しさん@恐縮です:2019/11/20(水) 14:12:04.87 ID:ISAniEnU0.net

>>524
長谷川に関しては、全盛期なら外で打って出ても勝てたんじゃないかと思う。
内山とか井岡と同列は無いと思うな。
負けた試合もアクシデントだった。
が、再起で階級一気に上げたのはまずかったな。自信まで失ってたわ

744 :名無しさん@恐縮です:2019/11/21(Thu) 09:48:52 ID:KzSiC0PE0.net

できるところまで階級上げていって欲しい