1 :Egg ★:2019/12/20(金) 22:39:15 ID:PzhsrWZA9.net
中島翔哉が本来の輝きを取り戻している。現地19日に行われたポルトガルカップの5回戦に先発起用されると、移籍後初ゴールを決めてポルトを準々決勝進出に導いた。急速にパフォーマンスを上げ、評価を高めている理由とは。苦しみ続けた背番号10は、自由を得て力強く羽ばたき始めた。(文:舩木渉)

●ようやく決まったポルトでの初ゴール

 土砂降りの雨でピッチには水が溜まる悪条件の中でも、軽やかに飛び回る背番号10は輝いて見えた。現地19日に行われたタッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルカップ)の5回戦、サンタ・クララ戦に先発出場したポルトのMF中島翔哉がチームを勝利に導いた。

 待ちに待った瞬間が訪れたのは29分のことだった。MFルイス・ディアスからのパスを受けたFWゼ・ルイスがペナルティエリア手前で前を向き、相手ディフェンスを釘付けにしながら右に走ったMFヘスス・コロナへ展開する。

 コロナは目の前のDFとの駆け引きを制すと、ゴール前に鋭いラストパスを送った。そこにディフェンスラインの背後から飛び込んだのは、中島だった。背番号10の日本代表は倒れこみながら、自身のポルト加入後初ゴールをねじ込んだ。

 結局、この1点が勝利の決め手となった。大雨でそこら中に水たまりができたピッチでは両チームともポテンシャルを十分に発揮しきれず、ポルトを率いるセルジオ・コンセイソン監督が試合後の記者会見で「後半は正直、ゴールへのシュートを覚えていない」「試合開始前からピッチが後半のような状態だったら間違いなく延期すべきだった」と語った通り、後半は決定的なシーンが明らかに減ってゴールも生まれなかった。

 中島は公式戦2試合連続の先発出場で、トップ下に近い役割を担った。現地16日に行われたポルトガル1部リーグ第14節のトンデラ戦では、2つのゴールに絡んで3-0の快勝に大きく貢献。最近になってポジションが中央に移ったことで、もはや無双に近い状態にある。これほどまでに評価が一変したのは、正直に言って驚きだった。

 シーズン序盤から左サイドを中心に起用されてルイス・ディアスと競争を繰り広げていた中島は、ずっと控え選手の1人にすぎなかった。だいたい後半の途中から、ゴールが欲しい場面や攻撃を活性化したい局面で起用される。出場時間も毎試合10分前後で、短いとはいえ決定的なプレーが少なかったのも事実だ。

●加入から半年…いきなり躍動しはじめた理由

 守備での献身性は認められていたが、攻撃になると窮屈そうな動きになり、得意とするドリブルやミドルシュートを披露する回数も少なかった。ポジショニングの悪さから不用意なボールロストを繰り返すことも、コンセイソン監督が先発起用を渋っていた理由の1つだろう。

 パフォーマンスのレベルが格段に向上した背景として、やはりポジションを中央に移したことは見逃せない。これまでのポルトは左右非対称な布陣で動き、右サイドに入るMFオターヴィオが、広範囲に動き回ることで攻撃の組み立てに難のあるセントラルMFコンビをサポートしてゲームメイクを担っていた。

 逆に左サイドはプレーエリアが限定され、中央に入っていこうとするとオターヴィオと動きが被ってしまうこともしばしば。純粋なウィンガータイプのルイス・ディアスは持ち味を発揮しやすかったが、中島はどうしても窮屈そうなプレーになってしまっていた。

 そんな中、キャプテンを務めるMFダニーロ・ペレイラが急速に信頼を失い、トンデラ戦はベンチ外、サンタ・クララ戦はベンチスタートとなる。それによってオターヴィオがセントラルMFへと活躍の場を移し、両サイドにはウィンガータイプの選手が起用されるようになる。2トップの組み合わせも屈強なストライカーを同時起用するのではなく、トップ下に近い役割の選手を1人配置するようになった。

 コンセイソン監督の戦術変更によって、各選手のプレーエリアが再度整理され、トップ下の中島には広く動き回れるスペースができた。守備面での規律はそのままに、中盤と前線をつなぐだけでなく、時にはサイドのサポートにも回る。ある程度の「自由」が確保されたことで背番号10が輝き始めた。

つづく

フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191220-00010006-footballc-socc

15 :名無しさん@恐縮です:2019/12/20(金) 22:57:41 ID:BEn/ZxL30.net

15位相手にカップ戦で1ゴールしただけだけど浮上のキッカケになるといいね

34 :名無しさん@恐縮です:2019/12/21(土) 00:18:02 ID:mE7Ladfg0.net

ポルトみたいなゴミ球団で活躍しても世界的に見れば大した評価にならない。
ポルトガルリーグ自体はそれなりにレベル高いんだろうけど、ポルトじゃ話にならんよ。

34 :名無しさん@恐縮です:2019/12/21(土) 00:18:02 ID:mE7Ladfg0.net

ポルトみたいなゴミ球団で活躍しても世界的に見れば大した評価にならない。
ポルトガルリーグ自体はそれなりにレベル高いんだろうけど、ポルトじゃ話にならんよ。

54 :名無しさん@恐縮です:2019/12/21(土) 11:04:02.77 ID:HAKyWpF20.net

>>38
ACミランとマンUで伝説築いた男たちのダブルボランチでいいじゃん

14 :名無しさん@恐縮です:2019/12/20(金) 22:56:03.56 ID:Zv3rRu850.net

>>8
トップ下でだけいい雑魚は評価下げるのが正解
そんなのを他で〜が大間違いなの何回代表でやってんだよ
CFなら南野は大迫に勝てないからトップ下
トップ下じゃ全員、南野に勝てないからサイド
サイドで中島・堂安が原口らと競争
鎌田は戦力外
堂安ボランチw
これが正解
南野怪我とかで中島トップ下とかは否定しないが

3 :名無しさん@恐縮です:2019/12/20(金) 22:42:52.69 ID:htpN/cOd0.net

エンジョイ中島も南野に負けてられんだろ
もっとがむしゃらに突き抜けてみろ

23 :名無しさん@恐縮です:2019/12/20(金) 23:38:11.99 ID:QSKbEKD20.net

レアルマドリードだってリーグ下位のマジョルカに負けるからなあ
リーグ下位だからって評価はかわらんよ
メッシやスアレスだってマジョルカ相手に凄いゴール決めて評価されただろ

42 :名無しさん@恐縮です:2019/12/21(土) 01:03:27.78 ID:ZUV2vd4x0.net

ここ2試合の見たらイキイキしててわろた
中島は家族居てなんぼの奴なんだろうな

21 :名無しさん@恐縮です:2019/12/20(金) 23:26:07.68 ID:IyFd6b5P0.net

サンタクララってEL予選くらいには出られるチームなのかな?
リーグ下位に点決めて評価を無理やり上げるいつものパターンじゃん

41 :名無しさん@恐縮です:2019/12/21(土) 01:01:15.54 ID:F/EnkXa00.net

要するに2列目の日本人選手は周りに保護されてる寄生タイプ