1 :Egg ★:2020/01/05(日) 19:55:49.21 ID:bZZj7ua69.net
日本代表強化の効果ゼロ
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 これほど酷い試合を見たのは、近年記憶にない。それだけU-22ジャマイカ代表は「話にならない」チームだった。

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昨年12月28日、U-22日本代表は令和最後の試合でジャマイカと対戦し、9-0の大勝を飾った。

◆「森保監督笑った最多9点 五輪へ旗手2発 カミナリ効いたU22五輪『ゴールド』へゴールラッシュ 見せつけた決定力! 右足! 左足『結果を残せば間に合う』」(日刊スポーツ:12月29日)

◆「森保ジャパン最多9発 U22五輪サバイバルアピール全開 令和元年爆勝締め 中山!! 旗手!! 前田!! 旗手!!  PKで安部 後半も止まらん東!! 一美!! 三苫!! 岩崎!!」(スポーツニッポン:同前)

 一部スポーツ紙は日本の大勝に賛辞を送っていたが、歯ごたえのまるでない相手に勝ったところで、どれだけ強化に役立ったのか疑問だ。

 ジャマイカ代表の側に立てば、前半6分の中山雄太(22)[PECズヴォレ]の直接FKと、前半28分の安部裕葵(20)[FCバルセロナB]のPKは防ぎようがなかっただろう。

 しかしながら残りの7ゴールを見ると、そのほとんどが、日本選手がフリーになることを許しての失点だった。

 ジャマイカ代表は攻守の切り替えが遅く、守備では「人をつかまえる」ことができず右往左往するばかり。日本代表が前線の3人でプレスをかければ簡単にボールを失い、波状攻撃を許していた。

 今回来日したジャマイカは、すでに東京五輪の北中米カリブ海予選で敗退したチーム。さらに、乾季の真夏から真冬の日本へ来たことで、コンディションもベストではないことは理解できる。

 そもそも、そんなジャマイカを日本側が招待したことが、今回のミスマッチの根本的な原因でもある。

 改めて言うまでもないが、ヨーロッパは昨シーズンより代表チームによる新たなリーグ戦、UEFAネーションズリーグをスタートさせた。

 このため、W杯予選、EURO予選に加えて3大会が行われることで、テストマッチにヨーロッパ勢を招くことはほぼ不可能になった。

 加えて、ヨーロッパではU-21の代表チームはあっても、五輪資格となるU-23チームは活動していない。

 前回のリオ五輪で日本は、スイス1部リーグのBSCヤングボーイズに所属していた久保裕也(26)[KAAヘント]を招集できなかったのも、チームが五輪よりもクラブチームの試合を優先させたからだ。

 ヨーロッパ勢を招けないことが、どんな結果を生んだか、A代表を例に取って見てみよう。代表はUAEで開催されたアジアカップで2月1日、準優勝となったが、その後の試合を表にまとめてみた。ご覧いただきたい。

つづく

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200104-00601285-shincho-socc

43 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 20:21:01 ID:dN2WsMZx0.net

今年の活動

2019/03/22  AFC U-23選手権タイ2020 予選 ○8-0 U-22マカオ代表 
2019/03/24  AFC U-23選手権タイ2020 予選 ○6-0 U-22東ティモール代表 
2019/03/26  AFC U-23選手権タイ2020 予選 ○7-0 U-22ミャンマー代表
2019/06/01 第47回トゥーロン国際大会 ○2-1 U-20イングランド代表
2019/06/04 第47回トゥーロン国際大会 ○6-1 U-22チリ代表 
2019/06/07 第47回トゥーロン国際大会 ●0-1 U-19ポルトガル代表
2019/06/12 第47回トゥーロン国際大会 ○2-2(PK5-4) U-22メキシコ代表
2019/06/15 第47回トゥーロン国際大会 ●1-1(PK4-5) U-22ブラジル代表
2019/09/06 国際親善試合 〜北中米遠征〜 △0-0 U-22メキシコ代表 
2019/09/09 国際親善試合 〜北中米遠征〜 ●0-2 U-22アメリカ代表 
2019/10/14 国際親善試合〜ブラジル遠征〜 ○3-2 U-22ブラジル代表 
2019/11/17 キリンチャレンジカップ2019 ●0-2 U-22コロンビア代表  ※これが初のホーム試合
2019/12/28 キリンチャレンジカップ2019 ○9-0 U-22ジャマイカ代表 

バカ「アウェーで強豪とやれ」

9 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 19:58:08.29 ID:hCxApK3E0.net

選抜チームは遣りたい事を遣らせてくれる相手との試合をする事も重要

44 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 20:22:17 ID:R2Zs6h/o0.net

>>27
もとを探れば親善試合って相手のやる気次第だからね。欧州なんてカスチームの3軍ばかり送ってきたよ。ブルガリア戦で6-1とかもあったな。
その次のボスニア戦もジェコとかピャニッチらは当然抜き。このニワカライター、そんな事も知らずに欧州は本気でやってくれたのにと思ってるのだろうか。

65 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 22:14:45.69 ID:WqcDotDf0.net

ところでジャマイカ戦と天皇杯決勝の視聴率はまだ出ないのか?

26 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 20:09:01.38 ID:cktnX7XF0.net

久保堂安いないだけで楽しく見れたから良かったけどな

54 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 21:05:54.64 ID:m4MqGk2t0.net

無意味?

2 :Egg ★:2020/01/05(日) 19:56:03.26 ID:bZZj7ua69.net

真の対戦相手はアジアのあの国

 8試合のうち、対戦相手はすべて南米か北中米の国々ばかりだ。ヨーロッパ勢を呼べないのだから、南米や北中米、さらにはアフリカと、対戦相手は限られてくる。それはそれで仕方のないところでもある。

 だが、なぜアジアに目を向けなかったのだろうか。それが大きな疑問でもある。

 日本はすでに東京五輪の開催国として出場権は獲得している。それでも今月8日からタイで開催されるU-23アジア選手権に出場する。

 この大会で3位以内に入ったチームには東京五輪の出場権が与えられる。参加する国は急ピッチでチーム力の底上げを図っているに違いない。こうした真剣勝負の場は日本代表の強化にもってこいだ。酷暑のタイでの連戦は、真夏に開催される東京五輪に向けて絶好のシミュレーションにもなる。

 そもそもジャマイカと対戦したU-22日本代表は、韓国・釜山で開催されたE-1選手権に出場した五輪世代よりも“格下”のメンバーだと位置づけられていた。

 そんなチームに競争を促すためにも、「骨のある相手」と対戦してこそ、サバイバルマッチとしての意味がある。

 U-23アジア選手権のグループリーグ第3戦で対戦するカタールは若手の成長が著しく、昨年2月1日にUAEで開催されたアジアカップで日本代表は1−3で敗北を喫した。

 この試合でゴールを決め、大会得点王とMVPを獲得したアルモエズ・アリ[アル・ドゥハイルSC]は23歳の若さだ。

 カタールが東京五輪出場を決めれば、OA枠として入ってくるだろう。彼以外にも日本戦のスタメンには五輪世代が2人いた。そんなカタールを招待してもいい。

 それ以上に刺激的な相手が、宿命のライバル韓国だ。

 韓国は五輪が23歳以下の大会になった1992年バルセロナ五輪に日本より一足早く出場し、リオ五輪まで7大会連続して出場。2012年のロンドン五輪では、3位決定戦で関塚隆監督(59)[現・技術委員長]率いる日本を2-0で破って初の銅メダルを獲得した因縁の相手でもある。

 日本戦になれば、どんなシチュエーションでも目の色が変わり、肉弾戦を仕掛けてくるのが韓国でもある。これ以上「骨のある相手」はいない。日本のファン・サポーターも燃えたはずだ。

 身近に格好のライバルがいるだけに、それを利用しない手はない。まさか敗退を恐れたわけでもないだろうが、日本サッカー協会にはジャマイカ戦のミスマッチの教訓を生かし、今後のマッチメイクに役立てて欲しい。

つづく

32 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 20:13:17.83 ID:c8hfcVnN0.net

A代表だとジャマイカに負けるだろ

59 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 21:40:20.75 ID:nyj3WKg60.net

勝った試合はケチをつけ
負けた試合は無駄に問題視するゴキブリども

30 :名無しさん@恐縮です:2020/01/05(日) 20:11:39.41 ID:7z98qfha0.net

令和最後の試合?