1 :ばーど ★:2020/01/07(火) 22:29:35.79 ID:qYPizDOC9.net
■カテゴリーとしての「アニメオタク」の消失

 その昔、「アニメオタク」は迫害の対象でした。年代や住んでいる地域によって差異は大きいものの、アニメが好きというだけで笑いものにしたり、時には暴力を振るったりする空気が濃厚にあったことは否定できません。私も学生の頃、アニメ『YAWARA!』のエンディングテーマ曲『いつもそこに君がいた』がお気に入りだと話した途端、クラスメイトたちが眉をひそめて不審げな顔を向けてきたのを、はっきりと記憶しています。今では信じられないような話ですが、世の中自体がそんな雰囲気だったのです。

 時代の変化を明確に実感できたのは、2006年にアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』がテレビ放映され、爆発的にヒットした直後です。

 当時、それはかわいらしくてオシャレな、ファッション誌の読者モデルの少女とお話する機会がありました。高校に入学したばかりの彼女に、「学校ではどんなものがはやっているんですか?」と尋ねたところ、「私も含めてアニメを見ている子が多いです。ハルヒ、面白いですよね」と、ごく自然に答えたのです。

 付き合いのある広告代理店の方が、「我々の扱うマーケティングでは、もはやアニメオタクをごく限定された特殊なカテゴリーとして捉えていない」と語っていたのも同時期です。

 2006年はテレビアニメの制作分数(映像尺換算でどれだけの量が作られたか)が目立って伸びた年でもあり、私の実感した変化は、数字からもある程度裏付けられます。要するに、その年までにはアニメがごく普通の趣味として認知され、商品としてもより広く流通するようになっていたということでしょう。アニメだろうが何だろうが、他人の趣味をわざわざ気にする人が少なくなったというのもありそうです。

「アニメオタク」という呼称から侮蔑的な意味が薄れるにつれ、声優は中学生や高校生にとっての憧れの職業になりました。同時に、タレントとしての立ち位置にも変化が生じました。かつての「俳優による表現活動の1ジャンル」というポジションから、「個々のスター性がより求められる専門職」へと、見られ方が変わったのです。

 声優はどこまでタレントであるべきかという問題は、当の声優の間でもかなり議論があり、正否を論じるつもりはありません。ただ、タレントであるのは悪いことばかりでないとは言えるでしょう。

■声優の「タレント化」が進んだ理由は?

 声優の立ち位置の変化に伴って目立ってきているのが、一般企業がタレントとして声優を起用する事例です。水瀬いのりさんが出演したキリンレモンのCMは、彼女の透明感あふれる爽やかな魅力がフルに活かされ、大きな話題になりました。日本マクドナルドの「グラコロ」のアニメCMも、前田敦子さんと共に、竹達彩奈さんと愛美さんが前面に押し出されています。河出書房の「河出文庫ベスト・オブ・ベスト」フェアに斉藤壮馬さんが起用されたり、HONDAの公式ブログ「A Little Honda」で西田望見さんが連載記事を持ったりしているのも、従来であれば考えにくかった展開です。

 役者であるのと同時にタレントでもあれば、常に激しい競争にさらされているなかでも、声優が生き残る手段は昔よりも多くなっているのです。大手企業と結びつけば、活動の幅を広げていくきっかけさえ作れるかもしれません。

 声優の起用を考えている企業とは、何社かお話した経験があります。彼らが一様に注目しているのは、声優ファンの驚くべきコンバージョン率の高さです。いわゆる「顔出し」が主戦場の芸能人であれば、声優よりも広い層に大々的に商品などをアピールすることができます。ただし、アピールすればするほど、「見るだけで通り過ぎてしまう人」は正比例的に増えていきます。

 声優の場合、アピールできる範囲は相対的に狭いものの、この「見るだけで通り過ぎてしまう人」の比率が、目に見えて少ないのです。コンバージョン率の高さとはそういうことで、私はこれを、声優ファンの「信者力」と呼んでいます。

 本人や関連作品のSNSのフォロワー数は、「信者数」として見られます。ただし、それだけが判断材料になるのではなく、商品の宣伝であればその商品を本当に好きな人が優先されます。斉藤壮馬さんは読書家として、西田望見さんはバイク好きとして、自ら発信して知る人も多かったから起用されたのです。

以下ソース先で

1/7(火) 20:57
マグミクス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00010002-magmix-ent&p=1
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200107-00010002-magmix-000-view.jpg

572 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 02:16:29.48 ID:/1T7+bu00.net

>>559
痛車とかな。でも、大洗とか沼津は聖地で観光化を図ってるらしいが。

884 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 05:22:50.55 ID:Jv8h2Fjc0.net

アニヲタやるのもアニヲタ商売もなんだかんだでみんなやめられない
だからあの教授が言うようなことを心の片隅に置いとくってのは分かるんだが
散々あの手の論議はしつくされていて
アニヲタ的逃避にもプラス・マイナス両面あるということを考慮して語るべきだと思うんだよな
世間的にはもうアニヲタどころかバブル世代、氷河期全体を叩くモードに入ってるんだし
他世代からの変な叩きを誘発しかねない

673 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 03:08:16 ID:kGrW7alE0.net

何か池沼が一人で頑張ってるな
日本語が通じないらしい
薬ちゃんと飲めよ

674 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 03:09:44.31 ID:cwSxl8CA0.net

今の女オタクはかなり恵まれてるよ
1990年代は女がアニメやゲームをやってるなんて知られたら白い目で見られたし

679 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 03:11:02.48 ID:Iy8+d4c00.net

>>676
>自分の気に入る人間は声優で
>そうじゃない人間は非声優とでも言わんばかり

それ、普段のお前の主張じゃんw

699 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 03:25:47.82 ID:bRlbEyQ+0.net

声の役者 声の演技で傑出しているような人は
声優というよりは俳優との掛け持ちだからね

そしてこの手の人間は如何にも声優然としてない
出ずっぱりでも無いからオタクの眼中から抜け落ちてたりする
大して凄くも無い声優を崇めているのを見ると
本物を知らないなと思ってしまう

233 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 00:14:19 ID:dKq+lx8sO.net

アニメは金にならない
アイドル声優は金になる
以上!

750 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 04:02:43.42 ID:q7BULb7y0.net

げんしけんで男の娘が入部するまでが、東京オタクのリアル生態系なんだろうかと、田舎者は思っております

110 :名無しさん@恐縮です:2020/01/07(火) 23:22:53.99 ID:0gtFDmf10.net

>>30
でも声優オタは若いファンでイベント盛り上がってるじゃん
テンプレオタクみたいなのは今じゃコミケくらいでしか見かけないぞ

828 :名無しさん@恐縮です:2020/01/08(水) 04:56:16.39 ID:Iy8+d4c00.net

>>818
気に食わないもクソもキチガイにそう言ってるだけだが