1 :鉄チーズ烏 ★:2020/02/03(月) 07:12:11 ID:H+fompHp9.net
 フジテレビは1月24日、「『東京ラブストーリー』 配信決定! FOD/Amazon Prime Videoにて2020年春配信予定!」とのプレスリリースを発表した。たちまち大きな反響を呼んだのは、ご存知の方も多いだろう。

 スポニチアネックスが同日朝に報じた「『東京ラブストーリー』29年ぶりに復活 新キャストは『カンチ』伊藤健太郎、『リカ』石橋静河」の記事は、YAHOO! ニュースのトピックスに掲載された。

 1月30日現在、ニュースに対するコメント数は3800件を超えている。またツイッターでは「新キャスト×東京ラブストーリー」や「カンチ×東京ラブストーリー」がホットワードとなり、関心の高さが浮き彫りになった。

 何しろ原作の発行部数と、テレビドラマの視聴率が図抜けている。柴門ふみ氏(63)が「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で原作の連載を開始したのが1989年。「バブル景気」真っ只中の頃だ。

 小学館が2016年に発表したプレスリリースによると、原作コミックは1巻から4巻まで刊行され、累計の発行部数は250万部を超えているという。

 テレビドラマは91年1月から3月まで「月9」の枠で放送された。全11話の平均視聴率は22・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)、最終回の平均視聴率は32・3%に達した。

(中略)

https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2020/02/2002030600_3-714×395.jpg

月9で放送しない理由

 フジテレビにとっては、その後の“視聴率三冠王”につながったというエポックメイキング的なドラマである。しかし、その一方で、「過去の強烈すぎる成功体験」として局を呪縛し続けた作品でもあった。

「フジテレビの栄光と転落を同時に象徴するという点でも、ある意味で特異なドラマだと思います。そのリメイク作品が制作されると聞けば、少なからぬ視聴者が『そっとしておいてほしい』と思うのではないでしょうか。あまりに時代を象徴しているので、当時の社会情勢と切り離されてしまうことに不安や不満を感じるのかもしれません。故・松本清張の原作ドラマが時代の節々に制作され、いつも一定の視聴率や評価を得ているのとは非常に対照的です」(同)

 ツイッターを見ても、もちろん歓迎する意見もあるのだが、懸念や批判的なツイートも相当な数にのぼる。一部をご紹介しよう。

《東京ラブストーリーのリメイクとかやめてくれー。鈴木保奈美にしかリカはできないよ。思い出を汚さないで》

《東京ラブストーリーのリメイク? あれはあの時代だから共感、感動を呼んだドラマであって、現代の20代の価値観とはかなり異なる》

《東京ラブストーリーを今更リメイクしても無理がある。。今の時代に鍋ごとおでん持ってくる女とかストーカーだから》

《バブル時代の年収いくらだよてツッコミたくなるオシャレなマンションに住みハイブランドな服と濃い目のメイク、家までタクシーで帰る、連絡は公衆電話時代のドラマだからよかったんだよ。所詮リメイクの配信じゃ盛り上がらないよ》(註:句読点を補い、改行を削除した)

 碓井教授の指摘と重なる書き込みが目立つわけだが、それでも碓井教授は「お手並み拝見と楽しみな気持ちもあります」と言う。

「リメイクより新作の恋愛ドラマを見たいという気持ちもあります。『使えるものは何でも使ってしまおう』という話題最優先の姿勢に疑問がないわけでもありません。ですが、あの『東京ラブストーリー』を現在にどう移植するかは、やはり見どころでしょう。特に91年版は登場人物が仕事をしている気配が希薄でしたから、リメイク版で改善されるかもしれません。しっかり働きながら恋愛するという人物像が描ければ、2020年という時代にフィットする可能性もあります」

 フジテレビが動画配信を選択したことは、91年版を“社の宝”として大切に扱っている証左だと指摘する。

「もし『月9』でリメイク版を放送し、視聴率が1ケタになってしまったりすれば、会社の財産を毀損してしまうという意識はあると思います。そして、満足のいく視聴回数になれば、深夜ドラマとしてスピンオフさせるなど、フジテレビも次の計画を練っているでしょう。今、なかなかテレビドラマが視聴者に届かない時代です。動画配信で生まれ変わる“新・東京ラブストーリー”がどういう評価を受けるかは、テレビの将来という観点からも注視する必要があると思います」(同)

(全文はソースでご確認下さい)

2/3(月) 6:00配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00606100-shincho-ent
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2020/02/2002030600_2-714×476.jpg

27 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 07:26:16 ID:DWsGzrI10.net

あの頃のビッグコミックスピリッツはジャンプを凌駕してたな

42 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 07:34:01.83 ID:tPde83/X0.net

フジテレビの体たらくに歯止めが利かないのはこういうところだろうな

232 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 10:53:33 ID:Fr4IWwhv0.net

>>229
うわ!ツマンネー
大手4社グループ黒塗りジャパタクばかりの背景なんて全然興味湧かない。
今の時世にあわすと、地方出のリーマンのチマチマした恋愛話になってなんか味気なさそうだな。

322 :名無しさん@恐縮です:2020/02/04(火) 08:38:10 ID:2UCLUk860.net

チャラい江口洋介を好きな清純な有森也実
有森を好きな織田裕二 三人は同級生
そこに現れた天真爛漫だが影がある織田の配属先に居たOL鈴木保奈美
鈴木はかっては上司の課長と不倫していたが
重すぎる想いが負担となり今は別れている

最終的には織田と有森がくっつき鈴木が失踪

3年後再会してエンディング

鈴木保奈美演じるリカはあれはたぶん鈴木保奈美じゃないと無理だと思う
だからこそ社会現象になった

108 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 07:58:40 ID:otGPCome0.net

それにしてもこれだけ華がないのよく集めたな

266 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 12:49:47 ID:wymC9ntI0.net

思い出(笑)

220 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 10:32:11 ID:hkLsEmvi0.net

>>135
そう言われてみたら確かに…と思った

43 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 07:34:50.06 ID:6msigbq30.net

確かに原作のさとみは優等生だった。松本穂香のauみたいな感じかな

149 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 08:46:36 ID:C17qyfui0.net

>>146
拳じゃなくて直人だなw
拳だとポケベルがならなくて

78 :名無しさん@恐縮です:2020/02/03(月) 07:47:13 ID:NRjocMW00.net

リメイクして当たったドラマってあんの?どれもコケたイメージしかないわ