1 :砂漠のマスカレード ★:2020/02/05(水) 07:17:39 ID:EpieMZO09.net
 【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】

1981年12月。「スター誕生!」(日本テレビ系)の決勝大会で山口百恵の「夢先案内人」を歌唱した中森明菜に、11社のレコード会社や芸能プロダクションが獲得の意向を示すプラカードを上げた。
会場からは拍手とともに一瞬、どよめきのようなものが起きたという。明菜にとって3回目の挑戦でつかみとった“栄冠”だった。

デビューに向けては当初、千昌夫、ぴんからトリオ、新沼謙治、桂銀淑ら演歌系の歌手が多く所属していた老舗芸能事務所の「第一プロダクション」と、
イメージ違うキャッチフレーズ「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」

やはり老舗レコード会社の「日本コロムビア」への所属が内定。

しかし「明菜を獲得したい」と諦め切れなかったのが当時、新興の芸能事務所だった「研音」だった。
当時を知る芸能関係者は、その状況を「浅野ゆう子ら俳優系が所属していましたが、
事務所的には音楽系もやりたいと思っていたようです。そこに明菜が現れたんですよ」という。
その上で「明菜の底知れぬ才能を事務所のトップは見抜いていたのでしょうね。目玉は明菜しかいないというムードでした」。

その結果、一夜にして所属事務所とレコード会社が変更された。しかも「まともな準備期間もない。獲得からわずか半年足らずでのデビューとなりました」。

明菜はいわゆる“花の82年組”の1人だ。3月14日に小泉今日子が「私の16才」でデビューすると、続いて21日には新井薫子「虹いろの瞳」、堀ちえみ「潮風の少女」、三田寛子「駈けてきた処女」がデビュー。
4月1日には早見優が「急いで初恋」、同21日には石川秀美が「妖精時代」と大手事務所、大手レコード会社のイチオシ新人が一気に顔をそろえた。

その後もシブがき隊、伊藤さやか、つちやかおり、原田知世…と続く中で、明菜は5月1日に発売が決まった。ある音楽関係者が振り返る。

「80年に山口百恵が引退しましたが、百恵に代わって彗星のごとく登場したのが松田聖子、河合奈保子、柏原芳恵。それがアイドル・ブームの起爆剤となったのです。
そのタイミングの中で波に乗ったのが82年組だったのです。当然、“ポスト百恵”“ポスト聖子”と騒がれるようになりました。ただ新人が多いとこれまで以上に個性が重要になってくる。
それがアーティスト性を持ったアイドルを求めるキッカケになったのかもしれませんね」

明菜のデビューはゴールデンウイーク真っただ中の82年5月1日。当時、ワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)で明菜の宣伝を統括していた寺林晁氏は振り返る。

「正直って、3〜4月に主だった新人が出そろい、結果的に明菜は一歩も二歩も出遅れた感じだった。デビュー曲の選定に時間がかかったこともあったのですが、とにかく遅くともゴールデンウイーク中にという思いで取り組んでいました」

デビュー曲は「スローモーション」。来生えつこ(詞)と来生たかお(曲)によるバラード曲だ。当時、来生コンビは「セーラー服と機関銃」(薬師丸ひろ子)を大ヒットさせるなど作家として注目されていた。

「デビュー曲をバラードにすることは大きな賭けだった」と寺林氏。

「アイドルというとアップテンポの楽曲で華々しくデビューするのが普通でした。明菜の場合はデビューが遅れた分、他のアイドルとは一線を画し、既成概念にとらわれないスタイルでデビューさせる戦略を立てたのです。結果的にはそれが成功したわけですが…」

デビューに向けた明菜のキャッチフレーズは、「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)!」。しかしそれは明菜のイメージとは大きく違っていた。(芸能ジャーナリスト・渡邉裕二)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000013-ykf-ent
1/29(水) 16:56配信

https://www.youtube.com/watch?v=Nita7HADKXM
中森明菜  スローモーション

https://www.youtube.com/watch?v=NL5n__9dabE
中森明菜 セカンド・ラブ

https://www.youtube.com/watch?v=1oDBzmY6f-k
中森 明菜 あなたのポートレート

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1e/2f7de0a6e5a39ebb1904874c19da5127.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Cs8yaOcVUAA_ATQ.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20140618/2038724_201406180412278001403031642c.jpg

223 :名無しさん@恐縮です:2020/02/07(金) 00:10:11.92 ID:zA8l84iC0.net

非常に残念なお知らせだが
かわいさ90点 歌20点それが中森明菜
河合奈保子と比較するレベルにはないよ
河合奈保子はかわいさ65点 歌550点

310 :名無しさん@恐縮です:2020/02/08(土) 18:47:11.85 ID:XoPZD4xI0.net

去年、結婚した新川優愛が93年生れの26歳で、
子供も産まれる川栄李奈が1995年2月12日生れだっけ?

1982年デビューがなんだって?

143 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 18:28:38 ID:Z3GpAv1c0.net

>>13
研音が大事務所になれたのは明菜のおかげ

130 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 15:16:24 ID:u8Zd/gkr0.net

その年の紅白に出られなかったことを、鶴瓶がずっと文句言ってた

269 :名無しさん@恐縮です:2020/02/08(土) 07:42:07 ID:17B752kD0.net

>>223
前に呼んだ話では
オーディションの時だったかなんだったかの時に事務所だかマネージャーだかそんな立場の人に
「かわいい子が多いだろう?君は到底かなわないんだから歌で頑張らなければならない」というエピソードがあったそうだけど

104 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 11:45:30 ID:BXg6Q/AY0.net

明菜ちゃん頑張って\(^o^)/

195 :名無しさん@恐縮です:2020/02/06(木) 15:53:46.69 ID:LimNvNPm0.net

>>1のキャッチフレーズは本人の前では禁区じゃなかった禁句とされていたらしい

22 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 07:48:57 ID:n4GhMj6W0.net

当時の文化放送の深夜番組、「ミスDJ リクエストヒットパレード」でスローモーションが何週も1位を続けていた。
あれは仕込みの1位なのか?
それとも本当にリスナーの支持があったのか?
いずれにせよ2曲目の少女Aでブレイクするのだが。
この番組で初めてこの曲のイントロのピアノを聴いた時に鳥肌が立ったのを憶えている。

3 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 07:22:13 ID:QHv3c7640.net

だれや

72 :名無しさん@恐縮です:2020/02/05(水) 10:10:32 ID:6RFfqv+C0.net

この人の歌は何だかんだ言っても少女Aだろ