1 :砂漠のマスカレード ★:2020/02/09(日) 07:05:48 ID:mZMETUiR9.net
50年に及ぶ格闘人生を終え、ようやく手にした「何もしない毎日」に喜んでいたのも束の間、突然患った大病を乗り越えて、カムバックを果たした天龍源一郎さん。
2月2日に迎えた70歳という節目の年に、いま天龍さんが伝えたいこととは? 今回は「死に際」をテーマに、飄々と明るく、つれづれに語ります。

*  *  *
2月2日に70歳の誕生日を無事に迎えたばかりなのに、「死に際」の話だって?(笑)70歳にもなると先に逝かれた方はたくさんいて、馬場さんが亡くなったときもびっくりしたけど。
亡くなった人たちの中で、ジャンボが一番戦ってきた仲間だったから、あいつが亡くなった時はやっぱり一番驚いたよね。
彼は自分の人生設計を見据えて、ずっと段取り良くいろんなことをやっていたのに……。本当にあれこそ志半ばで終わってしまった。

亡くなった方の子どもを見ると、早くに亡くなってしまった分あのときのお父さんがどんなだったか知らないんだよなと思うことがあるんだよね。
「良かったら、俺が酒でも飲みながら話してやろうか?」って思う。たまたま試合を見に来たジャンボの息子に、自分の子どもみたいな感じで「元気かぁー!」なんて声かけてね。
生きている時は忙しくて子どもも幼かったから、腹いっぱい、家族と付き合えなかった人もいるんじゃないかなって思うことがある。

俺はね、家族に言っているんだよ。「明日俺が起きてこなくても、盛大にワァーっと送り出してくれ」って。
それはいつも本気で向き合える家族が見つかったから、満足して毎日を送っているからこそ言えるようになったんだけどね。
レスラーでも試合終わって家に帰ってきて次の日の朝起きてこなかった話をちょこちょこ聞く。激しい運動をして「疲れた」って言って、次の朝、心停止して起きてこなかったってことはある。
いつ、そういうことが自分の身に降りかかるかわからないと思っていた。だから、いつ死んでも「盛大に送り出せ」って家族には言ってきたんだ。
ただ、葬式に呼んでほしくない人のリストはもう作ってあるよ(笑)。「こいつは絶対呼ぶなよ!」っていうリストを家族に託しているのと、
盛大に送り出してくれよっていうことだけは伝言しているんだ。ある意味、究極の終活だよ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200206-00000088-sasahi-fight
2/9(日) 7:00配信

https://www.youtube.com/watch?v=eRbqNlDJOJg
サンダーストーム 天龍源一郎のテーマ

201 :名無しさん@恐縮です:2020/02/10(月) 20:32:16 ID:6BivBrVt0.net

川田ですごいのは菊地にカウンターで硬いエルボー顔に入れてぐにゃぐにゃにのばしちゃったやつ
もう完全に腰が抜けてんのになんとか食らいついてた菊地もすごかった

284 :名無しさん@恐縮です:2020/02/11(火) 16:42:44 ID:uQyQrv4b0.net

>>248
そんで常識人の蝶野はこりゃ巻き込まれちゃかなわんと中座して出て行った、と

8 :名無しさん@恐縮です:2020/02/09(日) 07:16:55.24 ID:SbjSWTM60.net

天龍は裏切り者だから違うところに行きます

188 :名無しさん@恐縮です:2020/02/10(月) 18:37:43 ID:i3lFcMPu0.net

>>169
その書き込みをした者だけど全員亡くなっているよ。

2 :砂漠のマスカレード ★:2020/02/09(日) 07:07:05.89 ID:mZMETUiR9.net

自分の過ごしてきた人生で胸張って言えることじゃないけど、好き勝手なことやってきた。アメリカのプロレス修行もいろいろなところに行かせてもらって。
俺は70歳だけど、たとえば80歳でこの世を去った人を見ると、俺もあと「だいたいこれくらいかな」とは思う。でも「悔いのないように生きよう」って思ったりするわけじゃなくてね。
なんて言うのかなこのまま自分の好きなように生きていければいいな、煩わしいことがなければいいなって思うよね。生きていればいつかは必ず死ぬから、煩わしいことがないように穏やかに生きよう。
それだけ気にしていれば十分だなって。昔は、どうしたいこうしたいだとかあったけど、70歳まで来ると削がれてくるよ。あの世に行くときは真っ白な気持ちになるんだろうなって想像できる。
 
それくらいで、あとはこだわりがないんだな。本当に、今日を楽しくっていうとおかしいけど、今日一日無事に過ぎて、明日がきたら明日だなって。
そんな感じだね。いままでプロレスのシリーズがあったりだとか、相撲でも年間6場所あったりで、ずっと勝負の世界に縛られていた。
こだわりがなくなったというより、縛られたくないっていうのはあるよね。

俺がいつも至福に思うのは、雨が降った日に「あぁ雨か、じゃあ仕方ない家にいよう」って家にいられる自分が優雅だって思うよ。
世の中の人は嫌でも会社に行かなきゃいけないし、雨どころか電車が止まっても行かなきゃならないときもあるだろうし。俺は気楽な商売だなって、自分で自分を褒めているよ(笑)。

ここまでずっと気張っていた、そういう気持ちはずっとあるよね。よく女房に言われたのは、「ずっとあんたは“天龍源一郎”で疲れる」って。
本名の嶋田源一郎でなく、天龍源一郎でいた自分がいるのは、それはよくわかっていた。だけど、女房からはそれが疲れるって。
最近は、女房も“天龍源一郎”の衣を脱いで喜んでいるらしいけどね。そんな家族には、本当に支えられていると思う。特に娘が大きくなってからは、仕事のことでも
「こう思っているんだけど、どう思う?」って家族に相談すると、間違った答えは絶対に返ってこない。老いては子に従えだな。

274 :名無しさん@恐縮です:2020/02/11(火) 15:30:36 ID:zc0RBYZf0.net

天龍が全日第三男として注文された時は
卍固めとか延髄斬りを多用してて
あきらかに馬場に対する猪木のイメージで
馬場役鶴田に猪木役天龍のキャスティングだったな

194 :名無しさん@恐縮です:2020/02/10(月) 19:09:54.34 ID:SIPMXPqt0.net

あと鶴田は全盛期過ぎたときの超世代軍あたりが一番強く見えた

17 :名無しさん@恐縮です:2020/02/09(日) 07:37:11 ID:dzfLs2WC0.net

全日系は早世するレスラーが多い気がする
馬場も61でだったし、鶴田、三沢、冬木とかも

81 :名無しさん@恐縮です:2020/02/09(日) 11:13:17 ID:CrJuhWdc0.net

>>76
UWFでは大物扱いだったけど全日ではただのいち外国人レスラー扱いだったなぁ

316 :名無しさん@恐縮です:2020/02/12(水) 19:16:34 ID:kdbdllCC0.net

旅館破壊事件の事を