1 :砂漠のマスカレード ★:2020/02/28(金) 20:23:54 ID:zrSdYIpf9.net
2/28(金) 20:01配信Number Web
藪恵壹「ボーア、彼は打ちますよ」今年の阪神に期待できる理由は?
藪氏が期待するジャスティン・ボーア。クリーンナップとして打線を牽引する活躍を期待したい。 photograph by Kyodo News
長かったキャンプが終わり、2020年シーズンの開幕に向けたオープン戦が始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でこの先の全試合が無観客試合となり、先行きは不安な面もありますが、
3戦終わった時点での阪神タイガースには期待が持てそうです。
強みである投手陣のチーム内競争は、さらに激しさを増しています。軸になるのは西勇輝、高橋遥人、青柳晃洋の3本柱でしょう。中でも、高橋の状態の良さは“チーム1”と言って過言ではありません。
キャンプでは投手部門のMVPも獲得しましたし、開幕戦を任せてもいいのでは? と思ってしまうほど。
ただ、開幕戦は独特の雰囲気があり、若手では押しつぶされてしまうリスクもありますから、経験豊富な西に託すという選択はベターだと思います。
3本柱に続く、秋山の仕上がりが良い。
その次に控えているのが、新外国人のジョー・ガンケル、秋山拓巳、岩貞祐太の3人です。
秋山はとても良い仕上がりですね。練習試合では中日・福田永将に2ランを打たれたりしていましたが、上手に打たせていましたから心配ありません。12勝を挙げた17年以来の活躍が期待できそうです。
岩貞も悪くありませんが、右バッターのアウトローへの真っ直ぐを投げきれるかどうかがポイントになると思います。
山本昌臨時コーチの指導を受けたことで注目が集まった藤浪晋太郎は、ローテーションの6、7番手を争っていくことになります。キャンプインした秋からずっと見てきましたが、大きく変わった感じはしないですね。
最大の課題である右バッターへの抜け球は今のところ見られませんが、疲れが出てきたら誰でも1つや2つ出てくるものですから。そのときに修正できるかが勝負になってくるでしょう。
“中継ぎ王国”は継続の予感。
陣容が大きく変わったことで不安視もされた中継ぎ陣ですが、蓋を開けてみれば先発より過酷な競争となるかもしれません。
新外国人のジョン・エドワーズが披露している鋭い曲がりのスライダーは、昨季中継ぎエースとして大車輪の活躍を見せたピアース・ジョンソンを彷彿とさせます。
藤川球児、岩崎優、能見篤史らとともに、強力なリリーフ陣を築いてくれるでしょう。
浜地真澄、望月惇志らの若手も非常に楽しみです。枠の関係で少なくともどちらかがベンチ外となってしまうことがもったいないですね。
怪我や再調整で出遅れている島本浩也やオネルキ・ガルシアもシーズン半ばには上がってくるでしょうから、今年も“中継ぎ王国”は続きそうです。
今季は東京五輪が開催されるため、7月22日から8月13日まで23日間の中断を挟みます。シーズン途中で長めの休養が取れるわけですから、それを見越して前半戦から積極的に中継ぎを使ってほしいですね。
この布陣なら、2012年に記録したチーム防御率「2.65」を超える成績が残せるかもしれませんよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200228-00842689-number-base
2/28(金) 20:01配信
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